これが幻の黄金シャモ

これが本物の「信州黄金シャモ」

ついに名古屋コーチンを超えた、史上最強の食味。軍鶏と名古屋種の交配によって生まれ、平成19年4月18~20日に東京ビックサイトにおいて開催された食肉通信社主催の「2007食肉産業展「銘柄鶏・地鶏」食味コンテスト」において、最優秀賞に選ばれた「信州黄金シャモ」が、ようやく皆さんのお手元にお届できるはこびとなりました。

長野県による品種開発成功よりこれまでブランドの確立と安定した高品質の維持を目指し、品種の安定化、商標の登録、厳格な飼育基準の策定、生産者の募集育成等々を経る間、わずかな生産量も災いしてなかなか一般への市販に至らず、その圧倒的な食味と希少感から「幻の軍鶏」とまで呼ばれておりましたが、まだまだ数に限りがございますが、この度信州・大町市の「北アルプス・軍鶏園」のご協力でようやく全国の皆様にお届けできるはこびとなりました。

まずは、長野県農政部園芸畜産課のHPよりその美味さの秘密をご覧ください。


『北アルプス・軍鶏園』の紹介

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北アルプス登山のメッカ、黒四ダムへの入り口、信濃大町の新しい名産が今生まれます。標高700~800mの冷涼な気候の元、10年以上前、稲作から転用された農地で小規模な採卵養鶏を始めたのが現北アルプス鶏園オーナーの松下氏です。

一般に行われている大規模ケージ飼いとは異なる、広々とした鶏舎での平飼いや全飼料の地元調達は、その道の先駆者、中島正氏の著述に触発されたものでした。氏は昭和50年代より現在の原油や外国産飼料の高騰を予想し、いずれは国内の大規模養鶏は壊滅的な状況になるとして、「小羽数農家平飼い養鶏」を提唱しました。それをいち早く実践した松下鶏園では、鶏は全く自然な環境でストレスなく育てられ、地元調達の自家配合飼料は、豆腐のおから、大町特産の「おざんざ」という麺の製造過程で出る納豆クズ、美麻特産の高級菜種油の搾りかす、地元の稲藁、籾殻、屑米等々、図らずも純粋オーガニック飼料のみで作られることとなりました。このことが功を奏し、お客様の間で松下さんの卵は新鮮、安心、美味しいと評判になり、現在はL玉1個50円の自然養鶏卵は生産が間に合わないほどの人気です。



その後松下鶏園では、食肉用の鶏として長野県畜産課で開発(平成9年度)された「信濃地鶏」の肥育を手掛けます。この品種は風味、肉のしまりから鶏肉の王道といわれる「軍鶏」を父系に「ホワイトプリマスロック」という母系を掛け合わせたもので全国的に「地鶏」として販売されている鶏肉です。長野県でも「信濃地鶏」として多く流通している品種です。松下鶏園でもその味は評判になり大町の「菜の花地鶏」としてご好評をいただいてまいりました。そんななか、長野県では更なる県独自ブランドの開発を目指し品種改良の研究が進められてきました。そしてこの度ついに日本3大地鶏といわれる「薩摩地鶏」「名古屋コーチン」「比内地鶏」を凌ぐ食味の『信州黄金シャモ』が誕生(平成17年度)したのです。これこそまさに鶏肉の王者、ついに名古屋コーチンを超えた食味、料理研究家の服部幸應氏をして「とりかえしのつかない美味さ」と言わしめた『信州黄金シャモ』のデビューでした。

これを機会に、松下鶏園では肉用種を全面的に『信州黄金シャモ』に転換して、本格的に最高級鶏肉『信州黄金シャモ』の生産に乗り出します。黄金シャモは父系に”シャモ833系、母系に”名古屋種(コーチン)”を用いた一代雑種で、現在のところ雛は県畜産試験場でのみ生産されています。また、その飼育は県認定業者に限定され、さらに厳格な飼育基準によって管理されています。また、通常生産者は30日雛を育てますが『北アルプス軍鶏園』では初生(産れたばかりの雛)からの飼育に拘っています。

屋外飼育

黄金シャモは屋内で飼育

松下オーナーのお話

今回おもいきって品種を『信州黄金シャモ』に転換したのですが、これがなかなかムツカシイ鶏で、苦労しています。でも、県のマニュアルに従って計算、自家配合された飼料で順調に育った軍鶏たちは素晴らしい食味になりました。新たに『北アルプス鶏園』ブランドの鶏肉として、全国の皆様に自信を持って提供できる出来栄えです。是非この機会に「とりかえしのつかない美味しさ」を一度お試しください。市販のブロイラーや一般に流通している「地鶏」とは一味も二味も違うことがきっと分かっていただけると思いますよ。

仕事の合間に私が撮ったギャーギャーやかましい軍鶏園のシャモたちです。

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